つぼみの内側から力をいっぱいに蓄えて美しい花を咲かせるような、そんな人になりたい


by mamice
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祖父の思い出

先日亡くなった祖父ですがd0150395_13562427.jpg
お葬式の会食のときに、たくさん思い出話を聞くことが出来ましたので
ちょっとだけ書かせてもらいますね012.gif

祖父は結婚したのですが、新婚生活も束の間
父と叔父(双子)の出産のときに、最初の奥さんを亡くしてしまいました。
それから今の祖母と結婚するまで十年以上、男手一つで二人の子供を育てていたんです。
すごい大変だったことでしょうね。

しかも「母を知らない」父と叔父ですが、なぜか愛情に飢えたようなところが
みじんもありません。

それはきっと祖父が愛情いっぱいに育ててくれたからだ。と思います。


幼い頃父は、
夕方になると、叔父と一緒にd0150395_13551848.jpg
いつも駅で祖父の帰りを待っていたそうです。

祖父の方は、子供が見つけやすいように
必ず一番最初に電車から降りてきてくれる。

駅からの帰り道、一緒に商店街で買い物して
夏はアイス、冬はたいやきなんかを
買ってもらったりしながら家路について・・・

親子三人、たとえ母であり妻である人がいなくても
きっと幸せに暮らしていたのでしょうね。


そのあと祖父は、父が12歳のときに今の祖母と再婚しました。
10歳以上年下の祖母の一目ぼれで電撃結婚。
そういえば葬儀の時に使った写真は、祖父が40代のときの写真だったのですが
祖母はなんども写真を見ながらmamiceに
「おじいちゃん、かっこええやろ?」と言っていましたね(笑)
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祖母も定年までずっと仕事を続けていたのですが
残業で遅い時、祖父は必ず会社まで迎えに来てくれていたそうです。

「おまえがどっかで倒れてたら・・・と思って・・・」

心配する祖父に

「倒れてたら病院から連絡来るから家で待ってたほうがいいやんか!」

とあくまで現実的な祖母(笑)

歳をとってからもそれは変わらず

祖母が病院に行ったりして帰りが遅いと、必ず迎えに行っていた祖父。
そのたびに怒られる祖父。
怒られるのが嫌なときは、「庭いじりをしているフリ」をして祖母の帰りを待つ祖父。


祖母は葬儀のときにd0150395_1419213.jpg

「おじいちゃんはウチみたいなアホと結婚してほんまに幸せやったんやろか?」

と泣いていました。

最後のときも祖父の額に手を当てて

「おじいちゃん、また結婚しようね。ありがとう、ありがとう」
と何度も言っていました。

家族に愛情いっぱい注いでくれたおじいちゃん。

優しかったmamiceの「おじいちゃんの思い出話」でした。
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by mamice | 2009-06-30 23:59 | daily

祖父が

6月25日の晩、亡くなりました。
92歳でした。

去年の秋に高熱を出して入院して以来、入院生活が続いており、
その期間中は祖母や父、義理の娘である母、叔父夫婦の手厚い看護を受ける事ができました。
そして最後まで家族みんなに見守られ、安らかに眠りにつきました。

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いろいろと思い出してみると
本当に祖父と過ごした時間は楽しい思い出でいっぱいです。

幼い頃、祖父宅に遊びに行くのがすごい楽しみでした。
兄達と3人で電車で向かうのですが、到着するまでは不安でいっぱいで

だけどいつもバス停が見えてくると、祖母が大きく手を振って待っていてくれている。
家につくと祖父がわたしたちの大好きな料理を作っていてくれる。
大きな安心感と、大きなシアワセ感。

孫が遊びに来ると言うと、わざわざ百貨店に孫用のお菓子を買いに行って
待ってくれているような、そんな優しい祖父でした。


そういえばまだ元気な頃には、毎年お正月に豪勢なおせち料理を作ってくれました。
花札とかトランプゲームで盛り上がって、そのまま何泊もさせてもらって
最後はみんな疲れて、誰もご飯を作れなくなってお弁当を買いに行ったりするのですが(笑)
その時間の楽しいこと!

盛り上げ役はいつも、父と叔父なのですが
仕掛け人はいつも「祖父」なんです。
大人になって考えると、きっと祖父がいつも念入りな準備をしてくれていたんだろうなと思います。

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なので何と言うか、mamiceとしては今は悲しみと共に
感謝の気持ちでいっぱいです。

孫がこの歳になるまで生きていてくれて、ありがとう。

たくさんの愛情を家族全員に注いでくれて、ありがとう。


子供の頃から丁稚奉公に行き、一人で大阪に出てきて、戦争を経験し、
早くに奥さんを亡くしたりして、大変な事もたくさんあった92年の人生。

その中で家族や孫達と過ごす時間は、とびっきり幸せなひとときだったのではないかと思います。

mamiceも祖父からは計り知れないくらい大きなものをもらいました。


おじいちゃん、どうぞ安らかに眠っていてください。
mamiceは、おじいちゃんにいただいたものを無駄にしないような
生き方が出来るようにがんばります!

本当にありがとう。

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by mamice | 2009-06-30 23:22 | daily

祖父のお見舞いに

今日(1/2)は入院中の祖父のお見舞いに行ってきましたよ。

祖父は珍しく起きていました。
mamiceですよ~と声をかけてみると
「おお、mamiceさんか。えらいべっぴんになったなぁ」
なんてことを言っておりました。

本当はマスクで顔の半分が隠れているので
顔なんてほとんど見えなかったはずなのに。。。
mamiceの嬉しい言葉を知っているのでしょう。。。

子供のころは、毎年お正月は何日も祖父母の家に泊まりこんで、祖父お手製の豪華なおせちを食べたり、祖父と花札をしたりして過ごしたものです。
兄弟三人でよくお泊りにも出かけました。
祖父は阪急百貨店を「自分の庭」と称し、わたしたち孫をしょっちゅう遊びに連れて行ってくれてたんですよね~

元気なころの良い思い出がたくさんある分、チューブをたくさんつけた病床の祖父を見るのはとても辛いことのように思います。
そういえば去年はまだ家にいて、お正月mamiceが訪ねると、起きてきて少し話ができたんですよね。
かわいいかご入りのお菓子をお土産に持ってきたmamiceに「無駄遣いしたらあかんで」と何度も言っていました。
そのことを考えると今の祖父の状態は急激な衰弱のように見えます。

あぁ。。。なんか切ないですね~。

あ、そういえば帰り道、家族とカフェでケーキを食べてきましたよ♪
koikiさんという、自然食のお店でやさしいお味のケーキを。

こんなんとか~↓                   こんなん~↓
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切ない気分にやさしい甘味のケーキ。
なんかちょっと元気が出てきたかも056.gif
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by mamice | 2009-01-02 21:07 | daily

祖父母のはなし

d0150395_18484288.jpg先日から91歳になる祖父が入院していて
今日はお見舞いに行ってきました。
入院直後から興奮気味で眠れず、昼夜逆転している模様・・・。無理やり起こそうとしてもなかなか起きてくれないので車椅子に乗せて光を浴びたり、緑が見えるところに連れて行ったりしてきました。

歳も歳なので、介護が必要ですがこの介護は祖父よりも10歳年下の祖母が、なんとかこなしてくれています。
うちの祖母は80過ぎてもキレイにパーマをあてていて、なかなかの美人なんですよ。


祖母が祖父と結婚した時、すでに祖父には4人の子供がいました(!)
わたしの血の繋がった祖母は、出産でその10年以上前に亡くなったそうです。
父が生まれてから十数年間、祖父が男手一つで仕事から家事までなんでもこなしていたとか。
(祖父は超料理上手です)


d0150395_18491634.jpgそんな祖父母が出会ったのは職場。
祖母の一目ぼれです。
まさか、四人も子供がいるとは思わなかったようですが(笑)
実家(なかなかの良家の育ち)を捨てるようにして、祖父のもとへ嫁いできたそうです。
子供はいるし10個も年上ですしね、きっと大反対されたことでしょうね・・・


ギャルから(多分今で言うギャルだった)
いきなり母となった祖母は、本当に大変な思いをしたことと思いますが

今でも事あるごとに
「ウチはおじいちゃんが好きで好きでなぁ・・・」
なんて言葉をさらっと言ってしまいます。


ラブラブなお二人がうらやましい限りです。。。(笑)
何より祖母がこの歳になるまで祖父と寄り添って歩んできてくれたことに
mamiceは心から感謝しています☆


右の写真は今日買ったオレンジの薔薇です。
花にすごくチカラがあって、なんだか元気になれそう☆
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by mamice | 2008-10-17 23:21 | daily